11日、中山競馬場で行われた4R・メイクデビュー中山(3歳新馬、ダート1800m)は、
三浦皇成騎手騎乗の3番人気
ノボプロジェクトが1位で入線したものの、4コーナーで急に外側に斜行し、
フォルメンの走行を妨害したため失格。2位で入線した
横山典弘騎手騎乗の1番人気
デプラータが繰り上がって優勝した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。3.1/2馬身差の2着は7番人気
トウカイシエロ、さらに大差の3着には13番人気
ヴィーヴァジプシーが入っている。
なお、このレースは先に転倒した
フォルメン(勝浦正樹騎手)に加え、後続の
オンワードオルデン(小林久晃騎手)、
シルクメガリス(
松岡正海騎手)、
ローレルデパール(
北村宏司騎手)、
バトルスウィーパー(
中舘英二騎手)、
トラストフウジン(柴山雄一騎手)、
バルビゾン(後藤浩輝騎手)、
ジュアンレパン(
蛯名正義騎手)、
ライラックパンチ(
内田博幸騎手)もこれを避けきれず、合計9頭が落馬するアク
シデントとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
デプラータ(牡3)
父:グラスワンダー母:ファーディーン母父:ファーディナンド厩舎:美浦・
萱野浩二馬主:栗坂崇
生産者:
キヨタケ牧場