そろそろスカッと勝ちたい。
レディルージュは栗東坂路で4F52.3-37.7-12.1秒。馬場のコンディションが悪いなか、上々の時計をマークした。「動きは良かったですね。いつでも時計が出せる状態だったし、臨戦態勢は整ったと思う」と安田翔助手はスキのない仕上がりを強調。悲願の重賞Vへ。「あとはジョッキーに任せるだけ」と鞍上・
武豊のさばきに委ねる。
栗東坂路で単走追いのエノクは、4F53.0-38.9-12.9秒をマークした。生野は「先週しっかりと時計を出した(1月28日に4F51.0秒で一番時計)ので、馬なり。動きは良かったです」と笑顔。芝は初戦の3着以来だが、半兄は06年
高松宮記念の覇者。「半信半疑だけど、千四ダートのテンの芝の感じから走れるんじゃないかな」。路線変更で新味が出るか。
提供:デイリースポーツ