13日、京都競馬場で行われた
アルデバランS(4歳上OP、ダート1900m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気
トランセンドが好位追走から直線に向くと、押し切りを図った圧倒的1番人気(単勝1.7倍)
フサイチセブンに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分55秒4(重)のレコード。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気
マイネルアワグラスが入った。
なお、従来のレコードは
リュウボーイが83年に記録した1分56秒6で、実に27年ぶりの更新となった。
【勝ち馬プロフィール】
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トランセンド(牡4)
父:ワイルドラッシュ母:シネマスコープ母父:トニービン厩舎:栗東・安田隆行
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズマネジメント
通算成績:9戦5勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:
レパードS(重賞)