午後3時50分に、東京競馬場入りした
レッドディザイア。栗東ではややテンションの高さが目立ったが、落ち着いた姿で引き運動を30分行った。
「輸送は6時間くらい。特に問題はありませんでした。(帰厩してから)2週間ちょっとしかなかったから、絶好調と言われれば難しいかもしれない。でも、やれることはやりました。体重も
ジャパンC(478キロ)と同じくらいで出せるでしょう」と斉藤助手。短期間ではあったが、力は出せる状態に仕上がった。
ドバイワールドCで11着に敗れ、初めて大敗を味わった。「馬には申し訳ないことをした。もともと走るのは嫌いじゃない馬。今回も一生懸命に走ってくれるはず」と決戦を見据える。ラ
イバル・ブエナとの4度目の対決。日本での再スタートをしっかりと決める。
提供:デイリースポーツ