23日、京都競馬場で行われた第27回
東海S(3歳上、GII・ダート1900m)は、
田中博康騎手騎乗の3番人気
シルクメビウスが中団追走から徐々に進出し、直線外から鋭く伸びると、逃げ粘りを図る1番人気
トランセンドをゴール手前で捕らえ、同馬にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分55秒4(不良)。さらに3.1/2馬身差の3着には10番人気
アルトップランが入った。
勝った
シルクメビウスは昨年の
ユニコーンS(GIII)以来の重賞勝利。通算では重賞2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
シルクメビウス(牡4)
父:ステイゴールド母:チャンネルワン母父:ポリッシュネイビー厩舎:栗東・領家政蔵
通算成績:16戦6勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)
主な戦績:09年
ユニコーンS優勝、
ジャパンCダート(GI)2着
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。