23日の新潟1Rを
メイショウクレモナで勝ち、
川須栄彦騎手(18)=栗東・本田=が待望の
JRA初勝利を飾った。今年3月のデビューから通算67戦目でのVに「うれしいです。ここまでミスも多く関係者に迷惑をかけていたのでホッとしました。この勝利をきっかけに、何かが変わっていけばいいと思います」と喜びを語った。
23日の新潟12Rを
エイブルベガで制し、二ノ宮敬宇調教師(57)=美浦=が
JRA通算500勝(うち98年
ジャパンCなど重賞18勝)を達成。史上114人目、現役26人目。「達成までは長い感じがしましたが、開業当時を思えば夢のようです。ひとつの通過点と思って頑張ります」と語った。
第1回新潟は過去最多の15勝を挙げた
丸山元気騎手(19)=美浦・根本=が、第1回福島に続いてリーディングを獲得した。「春の新潟競馬の記録を更新できたことが、自信になると思います」と喜びを語った。
提供:デイリースポーツ