7月4日(日)に行われる第17回
函館スプリントS(3歳上、GIII・芝1200m)に出走する
ラブミーチャン(牝3、笠松・柳江仁厩舎)の追い切りが30日、滞在する
門別競馬場で行われた。
五十嵐冬樹騎手を背に、7時15分に馬場入り。ダグで体をほぐした後、ペースアップ。終始軽めながらも5ハロンから78.5-60.9-43.3-28.6-13.7秒(曇り、良)を馬場の6分どころを通ってフィニッシュした。
ラブミーチャンは前走、コースレコードを記録した
北海道スプリントC(交流GIII)で、勝った
ミリオンディスクから1.1秒離された3着に敗れているが、五十嵐騎手からは、「レコード決着の前走の後、少し疲れた様子もあったが、背中の感じや歩様はだいぶ良くなっています。納得のいく状態で臨めそうです。今後につながる競馬をして欲しい」とエールが送られた。
函館スプリントS本番は、笠松時代の主戦騎手・濱口楠彦騎手が騎乗する。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。