断然1番人気の
メモリアルイヤー(牝、
父ゴールドアリュール、栗東・野元)が、内から主張してハナを奪うと、直線では後続をさらに突き放す完勝劇。2着の
テイエムオジャンセ(15番人気)に大差をつけ、1分8秒9のタイムで九州産限定の新馬戦を制した。3着には3番人気の
コウエイライト。
野元は「ソエ気味だったし、物見がすごくて外にもたれていたけど、ここではスピードが違ったね」と会心のVに笑顔。野元師は「栗東へ連れて帰ります。ソエを治して、
ひまわり賞(8月28日・小倉)を目指したい」と語った。
提供:デイリースポーツ