2か月半ぶりとなるロンギングスターは、美浦Pでシャドウエレメント(3歳500万下)との併せ馬。ゴール前では相手の脚色に合わせる余裕を見せて、楽々と併入に持ち込み、好仕上がりをアピールした。

　6F82.0-37.7-12.3秒の時計に「前走後に1000万のレースを使うプランもあったけど、ここまで待った。もちろん状態はいい」と勢司師は満足げにうなずいた。前走は好時計での3馬身半差完勝。「あの勝ちっぷりなら楽しみ。もまれ弱いのでスタートさえ決まれば」と好走を期待している。

　豪快に伸びた。グリッターウイングは鮫島(レースは津村)がまたがり、栗東CWでポイマンドレース(4歳1000万下)と併せ馬。0.8秒追走し、2馬身先着すると6F86.9-38.7-12.2秒をマークした。「抜け出してフワッとするところはあるけど、反応が良かった」と鮫島。島助手も「100％の連対は大したもの。前走だって逃げ馬にうまくやられただけ」と力を込めた。

提供：デイリースポーツ