大原Sを圧勝した
リルダヴァルは
富士S(23日・東京)へ。「やっと本領を発揮してくれた。これからはマイルから二千を使っていく」と池江郎師。
京都大賞典6着の
フォゲッタブルは
アルゼンチン共和国杯(11月7日・東京)へ。その後は
ジャパンC(11月28日・東京)を視野に入れながら調整される。右肩ハ行で
京都大賞典を取り消した
フィールドベアーは「ひどい症状ではないけどね。これまでよく走ってくれたから」と野村師。近日中に登録を抹消する公算が大きい。
エスポワールシチーを撃破して
南部杯を制した
オーロマイスターは
JBCクラシック(11月3日・船橋)へ。「左回りのマイル、雨も降ってレコードの出る馬場と条件がそろっていた」と大久保洋師。「2000mは長いが、今年は1800mだから」とGI連覇へ意欲を見せた。その後はJCダート(12月5日・阪神)へ転戦予定だ。なお、同厩舎で
毎日王冠10着の
トウショウウェイヴは
アルゼンチン共和国杯へ向かう。
毎日王冠3着の
ネヴァブションは
天皇賞・秋(31日・東京)へ。「GI3戦のうち、何とかひとつ勝たせたい」と伊藤正師は
ジャパンC、
有馬記念と先を見据える。4着の
スマイルジャック、
オールカマー3着の
トウショウシロッコも
天皇賞・秋に参戦する。
提供:デイリースポーツ