17日、門別競馬場で行われたC3-2組(ダート1000m)で、1番人気のサルサデラルス(牡3、北海道・角川秀樹厩舎)が優勝。騎乗していた桑村真明騎手(23、北海道・角川秀樹厩舎)は、この勝利で通算300勝を達成した。現役騎手としては16人目の300勝達成となる。

　桑村真明(くわむら まさあき)騎手は87年3月26日生まれ、東京都出身。05年4月にデビューし、同年5月に初勝利を挙げた。

　09年栄冠賞(門別)で重賞初制覇。以後、北海道2歳優駿(交流GIII)などを制している。17日7R終了時点での通算成績は2773戦300勝(うちJRA41戦1勝、重賞8勝、海外での成績は含まず)。

【桑村真明騎手　コメント】
「日頃からお世話になっている角川調教師をはじめ、オーナー・厩舎関係者の皆様のご協力によって300勝を達成することができました。自分自身まだまだ通過点だと思っていますし、これからもひとつひとつの騎乗を大切にして勝ち星を重ねていきたいです」

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。