25日、中山競馬場で行われた第133回
中山大障害(3歳上、JGI・芝4100m)は、中団でレースを進めた
蓑島靖典騎手騎乗の10番人気
バシケーンが、最後の飛越から直線で脚を伸ばし、4番人気
タマモグレアーとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは4分46秒1(良)。さらに4馬身差の3着には5番人気
マイネルネオスが入った。1番人気に推された
トーワベガは10着に敗れている。
勝った
バシケーン、管理する高橋義博厩舎はともに重賞初制覇を達成。鞍上の
蓑島靖典騎手は08年の
新潟ジャンプS(JGIII)以来、2勝目の重賞勝ちとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
バシケーン(牡5)
父:シルクジャスティス母:リンダトリアーノ母父:ロドリゴデトリアーノ厩舎:美浦・高橋義博
成績:31戦3勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:10年
ペガサスジャンプS(OP)