AJCCを勝った
トーセンジョーダンは
阪神大賞典(3月20日・阪神)か、
日経賞(3月26日・中山)へ。「どちらかを使って
天皇賞・春(5月1日・京都)へと思っている」と池江寿師。3着
ネヴァブションは選出されれば、昨年4着だったクイーンエリザベスII世C・GI(5月1日・香港シャティン)へ向かう。「勝っていればすんなり選出されただろうが、3着だからな。でも、そのつもりで調整していく」と伊藤正師。5着
ダイワジャンヌは
中山牝馬S(3月13日・中山)、9着
ダンスインザモアは
中山記念(2月27日・中山)の予定。
エスポワールシチーは21日に栗東へ帰厩。「中途半端な仕上げでは出せないし、
フェブラリーS(2月20日・東京)は日程的に厳しいと思う。調整を進めつつ次走を考えたい」と安達師。今後のローテは白紙になった。
ダイシンオレンジは
平安Sで重賞2勝目。「今後は未定。
フェブラリーSも視野に入れながら考える」と庄野師。2着
インバルコと6着
バトードールの池江寿勢はともに放牧へ出される。3着の
サクラロミオは「
アンタレスS(4月24日・京都)か、
東海S(5月22日・京都)へ。賞金的には微妙。それだけに2着はほしかった」と羽月師。5着の
マチカネニホンバレに「砂をかぶって行き脚がつかなかった」と藤沢和師。
フェブラリーSへ登録するが、除外なら
仁川S(3月6日・阪神)へ。また、同厩舎で09年ドバイ・ワールドC8着以来、長期休養している
カジノドライヴも
フェブラリーSに登録する。
提供:デイリースポーツ