オウケンブルースリは坂路へ。4F65.1秒でゆったりと駆け上がった。「近距離の輸送で体は増えるかもしれないが太め感はない。
有馬記念(11着)は外からかぶせられる競馬が初めてだったので戸惑いもあったと思う。良馬場が前提だが、条件はそろう」と東田助手は変わり身を期待する。
昨年の
NHKマイルCの覇者
ダノンシャンティは坂路からEへ。松田国師は「GIを狙える調教を重ねた前走だが、下見所からテンションが高くなった。能力だと思っていません。“体を柔らかく、上手に使えるようになった”と安藤ジョッキーも言ってくれている」と力を込める。復帰2走目で本来のパフォーマンスを見せたい。
提供:デイリースポーツ