トランセンドはドバイ遠征(3月26日・UAEメイダン)へ向けて「3月3日に検疫厩舎に入って、9日に出国する予定です」と安田師。選出を希望しているワールドC(オールウェザー2000m)の招待は、まだ届いていない。なお、ゴールデン
シャヒーン(オールウェザー1200m)に登録している
サマーウインドの庄野師は「まだ招待はきていません」と話した。
アパパネは17日に熱発したため、
中山記念を回避した。復帰戦は
マイラーズC(4月16日・阪神)となる。また、僚馬の
マイネルキッツは25日に美浦へ帰厩する。
東京新聞杯を制した
スマイルジャックは
マイラーズCへ。「去年は
東京新聞杯と
マイラーズCの間に
六甲Sを挟んだけど、今年は賞金的に問題がないからね。レース後の回復も早い」と小桧山師。
セイクリムズンは
フェブラリーSで14着。「返し馬でガツンとハミをかんだので嫌な予感がした」と服部師。
黒船賞(3月14日・高知)で巻き返しを図る。4着
ダノンカモンは滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。8着
シルクメビウスは「ササ針をして立て直す」と領家師。5着
マチカネニホンバレは
マーチS(3月27日・中山)へ。12着の
オーロマイスターに「ちょっと位置取りが(後ろ過ぎた)な」と大久保洋師。
かしわ記念(5月5日・船橋)を目標にしていく予定。9着
ダイシンオレンジは
アンタレスS(4月24日・京都)。13着
メイショウタメトモは「少し間隔をあける」と武田師。同レースを除外された
テスタマッタは、リスポリで
仁川S(3月6日・阪神)へ。
提供:デイリースポーツ