26日の小倉12Rで
メジロガストンに騎乗した
黛弘人騎手は、油断騎乗として競馬場で受ける処分としてはもっとも重い騎乗停止30日(2月27日から3月28日まで開催9日間)となった。
レースは最後の直線で一旦先頭に立ちながらも決勝線手前で立ち上がるような格好で2完歩ほど追う動作を緩め2着(1着との着差はハナ差)となった。なお、27日騎乗予定だった小倉12Rの
メジロチャンプは
田辺裕信騎手に乗り替わる。
油断騎乗による騎乗停止は93年5月15日新潟4Rの土谷智紀騎手以来18年ぶり。最近では1月23日小倉11Rで
ラフォルジュルネに騎乗した
田辺裕信騎手が決勝戦手前の御法について過怠金10万円の処分を受けていた。