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著名人予想
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第49回有馬記念(G1)
12月26日(日) 発走 15:25 中山 芝2500m
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【清水成駿の予想】
2004年を表す漢字は、「韓」や「震」を大きく引き離して「災」に決定。そんな災の年を締めくくる有馬記念が平穏であるわけがない。必ず予期せぬどんでん返しが待っている。もともと100人の不幸の上に1人の幸せで成り立っているのが競馬であり、ギャンブル。最後の有馬くらい人気にとらわれず好きな馬を買った方がいい。取って満足、取られて納得。人それぞれの有馬記念ではないか。災い転じて福となすには、それより道はあるまい。
1本人気のゼンノロブロイは、あえて4番手評価まで落とした。相手関係と今のデキなら大負けはないだろう。が、何かに足をすくわれる可能性は大いにある。それくらい秋の三冠は難関。唯一、それを達成したのは2000年のテイエムオペラオーのみであり、ルドルフもスペシャルウィークもクリスエスも、どこかで1つ落とした。実際、オペラオーの有馬にしても薄氷を踏む1勝。神が乗り移ったとしか思えない辛勝。2つは実力で勝てても、あとの1つは運を味方につけなければ絶対になしえない秋の三冠。ましてロブロイはそれらの名馬に肩を並べ、それを乗り越えられるような馬なのだろうか。
もう一つ障害がある。昨年より1秒速い切れ味優先の馬場は最大のネック。別馬かと思わせる33秒9の末脚でなで切ったダイタクバートラムのステイヤーズS。朝日杯にしてもマイネルレコルトがレコードで切れた。一にも二にも今の中山は…。が、ロブロイにはそれがない。京都大賞典でもナリタセンチュリーの切れ味に屈した馬。上がり33秒台の無いのが現実、切れ味優先の馬場への変化は大いに心許ない。
今年の有馬は最後の200m。ロブロイが先頭に躍り出た後の200mが刺客たちの競演。東京なら34秒台で誤魔化せても、今の中山なら33秒台の前半が可能。残り200mで状況一変!は決して絵空事ではない。打倒ロブロイがあれば33秒で切れる馬しかない。
狙いは橋口厩舎のカミソリ3兄弟とした。地力と安定感ならツルマルボーイ、勢いならダイタクバートラムだが、たとえ3度に1度でも本当に切れるカミソリはハーツクライ。それがトニービン肌にSSという血統だろう。ダンスインザダークの2頭とは、やはり切れ方が違うはずだ。ハーツを本命とした。この馬はなだめて乗る武豊より、怒らせて乗る横山典弘が一番。キングカメハメハを1秒1も上回る上がりを使ったダービーを忘れてはなるまい。あとは直線だけ、それも最後の200mで溜まりに溜まった怒りを爆発させられるかどうかだ。
橋口厩舎のカミソリ3兄弟を本線にロブロイがその後。スピードがあっても持続型のタップダンスシチー、シルクフェイマスではどうか。穴人気のデルタブルースではスピードも切れ味も足りない。穴にこれもカミソリ型のハイアーゲーム、グレイトジャーニー。最後の押さえコスモバルクは、今年1年を盛り上げてくれた馬への喝采とお礼。
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井崎脩五郎、柏木集保、清水成駿、須田鷹雄、岩田久美、高野富雄、しましまんず池山、来栖正之、細江純子・新井智映子、平出貴昭ら著名コラムニストによる、わかりやすくてためになるレース展望。読まずに買えるか!?
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