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有馬記念ドリームレース

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有馬記念(GI)
3歳上 (定量) 中山 芝内2500m 16頭


馬名 負担
重量
厩舎 脚質 予想
オッズ
1 1 ダイワスカーレット 53.0 [栗東] 松田国英 9.9
1 2 ダイワメジャー 57.0 [美浦] 上原博之 15.8
2 3 ドリームパスポート 57.0 [栗東] 松田博資 26.1
2 4 メイショウサムソン 57.0 [栗東] 高橋成忠 2.5
3 5 サンツェッペリン 55.0 [美浦] 斎藤誠 83.8
3 6 ポップロック 57.0 [栗東] 角居勝彦 6.2
4 7 マツリダゴッホ 57.0 [美浦] 国枝栄 44.5
4 8 ハイアーゲーム 57.0 [美浦] 大久保洋吉 40.9
5 9 ロックドゥカンブ 53.0 [栗東] 堀宣行 4.7
5 10 コスモバルク 57.0 [北海道] 田部和則 52.3
6 11 インティライミ 57.0 [栗東] 佐々木晶三 24.7
6 12 フサイチパンドラ 55.0 [栗東] 白井寿昭 71.7
7 13 デルタブルース 57.0 [美浦] 角居勝彦 36.1
7 14 ウオッカ 53.0 [栗東] 角居勝彦 8.1
8 15 シルクネクサス 57.0 [栗東] 岡田稲男 106.0
8 16 チョウサン 57.0 [美浦] 清水利章 30.0

※枠順は想定のものとなります。実際の枠順とは異なりますのでご了承ください。

ここまで順当な結果で収まっている印象の秋GIシリーズ。その集大成である有馬記念ではどんなドラマがまっているのか!?

上位人気と予想されるのは、63年ぶりに牝馬ダービー馬となり、ファン投票1位での出走となるウオッカ。そして、GI4勝、現役最強の呼び声高いメイショウサムソン。まずはこの2頭に注目が集まるだろう。

これに食い込むのが、安藤勝己騎手とのコンビを勝ち取りGI4勝目を狙う、3歳牝馬変則三冠のダイワスカーレット。もう一頭、この秋GIで距離を伸ばすごとに着順を上げてきているポップロックは昨年の2着馬だ。この4頭が抜けた人気になることは間違いないだろう。

展開面を考えると、まずどの馬が逃げるのかがカギになる。ここ2戦、ハナを切って押し切り勝ちを収めているダイワスカーレットか、サンツェッペリンコスモバルクフサイチパンドラあたりも前を主張するだろう。また、ジャパンCでのチョウサンのように、意外な馬の奇襲もあるのかもしれない。長距離戦ながら、スローペースはなさそうだ。

そうなると差し馬の台頭が予想される。騎手が替わり、先行押し切りの戦法から差す競馬を手に入れたメイショウサムソン、末脚勝負のポップロック、ジャパンCでは不発に終わったが33秒台のキレが持ち味のインティライミ、骨折からの復帰を誓うドリームパスポート、そして、ダービー馬ウオッカ。いずれにしろ、ハイレベルな一戦となりそうだ。

メイショウサムソン

メイショウサムソン

  • 父 オペラハウス
  • 母 マイヴィヴィアン
  • 栗東・高橋成忠 20戦9勝

昨年の二冠馬は、この秋王道路線を歩んでいる。天皇賞春秋制覇を達成し、その勝ちっぷりからゼンノロブロイ以来の「秋三冠」に期待が集まった。しかし、ジャパンCでは位置取りの差に泣き僅差の3着。

先着を許したポップロックだけでなく、勢いがある3歳馬にも警戒が必要だが、堅実な走りから今回も堂々と主役を張る。ここを勝って年度代表馬を確実なものにし、来年こそ実現させたい海外遠征のステップにしたいところだ。

ウオッカ

ウオッカ

  • 父 タニノギムレット
  • 母 タニノシスター
  • 栗東・角居勝彦 11戦5勝

GIレベルの古馬との対戦に湧いた前走のジャパンCでは、宝塚記念の教訓を生かし終始後方に位置取り、直線では本来の末脚が爆発。印象度でいうと、上位3頭に勝るレースを見せ、3歳馬の頂点に立った実力を発揮した。

しかし、牝馬として64年ぶりにダービーを制しながら、ダイワスカーレットが相手となると、取り消したエリザベス女王杯を除けば、1勝2敗とGIでは先着できないでいる。目下のライバルは、古馬よりもスカーレットか?乙女の戦いにも注目したい。

ダイワスカーレット

ダイワスカーレット

  • 父 アグネスタキオン
  • 母 スカーレットブーケ
  • 栗東・松田国英 8戦6勝

今年の桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯を制し、変則ではあるが「牝馬三冠」を達成した彼女。兄ダイワメジャーも今年GIを2勝しており、偉大なる母スカーレットブーケの血は、加速度を増す勢い。

オークスを回避したことにより長距離遠征は今回が初めてで、一線級の牡馬を相手にするのも初めて。しかし、すでに勝負付けがついているかに見える宿敵ウオッカも古馬相手に対等以上に実力を発揮しているので、この快速少女には杞憂にすぎないだろう。今回も果敢にハナを奪うか、スタートも見所のひとつだ。

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