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過去30年レース紹介

半世紀にわたる歴史あるレースで、数々のドラマが生まれ、幾度となく競馬ファンに感動を与えた有馬記念。ここではテンポイントからディープまでの30年を振り返る。

年度 映像 勝ち馬 短評
2006 ディープインパクト ディープ最終章。いつもと変わらぬレース運びで堂々の勝利。幻想的に彩られた聖夜、英雄はターフに別れを告げた。
2005 ハーツクライ ハーツクライの意外な戦法に、無敗の三冠馬は半馬身及ばず初黒星。中山に集結した16万人の歓声は悲鳴に変わった。
2004 ゼンノロブロイ ロブロイがレコードで秋の古馬三冠を奪取。ペリエ騎手&藤沢和雄調教師はこのレース3連覇の偉業を達成。
2003 シンボリクリスエス 漆黒の帝王のラストラン。2着につけた着差は9馬身、コースレコード、そして史上4頭目の連覇と記録づくめだった。
2002 シンボリクリスエス 無敗の3歳牝馬が1番人気に。秋の盾を制したクリスエスは逃げるタップをきっちり交わし優勝。年度代表馬に輝いた。
2001 マンハッタンカフェ 菊を制したマンハッタンがオペラオーの連覇を阻んだ。「アメリカ馬券」と呼ばれた馬連は48,650円もの高配当に。
2000 テイエムオペラオー まさにオペラオーの年。直線後方のピンチも、馬群をさばき驚きの末脚を披露。同年の古馬中長距離GIを完全制覇!
1999 グラスワンダー 2頭による首の上げ下げは長い長い写真判定へ。4センチ差でグラスが連覇、スペシャルは幻のウイニングランとなった。
1998 グラスワンダー 骨折明けの不振を乗り越えここで完全復活を遂げる。マル外では初、最短キャリア・7戦目での優勝となった。
1997 シルクジャスティス 初の中山コースも臆することなく、ゴール手前で先輩たちを差し切った。正義(ジャスティス)が勝つ!
1996 サクラローレル 天皇賞・秋での失態から汚名返上の完勝劇。横山典弘騎手は翌年引退する名伯楽に最後のGIをプレゼント。
1995 マヤノトップガン 菊花賞を当時のレコードで制したトップガン。このレースでは先頭を誰にも譲らず、まんまの逃げ切りに成功。
1994 ナリタブライアン 三冠レースでつけた着差は3・1/2、5、7。シャドウロールの怪物はここでも3馬身差をつけ圧勝、国内最強を誇示した。
1993 トウカイテイオー 有馬の次走が有馬。骨折明けの帝王は全盛期を思わせる末脚で奇跡の復活を果たした。ナイスネイチャは3年連続で3着。
1992 メジロパーマー 2年連続でブービー人気の馬に載冠。パーマーは同年の宝塚記念に続き、両グランプリを鮮やかに逃げ切った。
1991 ダイユウサク これはびっくりダイユウサク!単勝13,790円、伏兵馬よもやの大激走。「もう一戦したら勝てる」は武豊騎手の弁。
1990 オグリキャップ 燃え尽きたと言われたオグリの引退レース。ウイニングランでは17万人の観衆から「オグリコール」が贈られた。
1989 イナリワン 大井からやって来たマル地のイナリワンがオグリ、クリークの2強を撃破。その年の年度代表馬に選ばれた。
1988 オグリキャップ 3度目の芦毛対決でようやく宿敵タマモクロスに打ち勝ったオグリ。昭和最後の有馬記念を大いに盛り上げた。
1987 メジロデュレン その年のダービー馬が落馬、菊花賞馬が競走中止と大荒れの中、10番人気の伏兵馬が大金星を挙げる波乱の結果。
1986 ダイナガリバー 社台の「ダイナ」によるワンツーで決着。牝馬三冠に輝いたメジロラモーヌが果敢に挑戦するも、9着に敗れる。
1985 シンボリルドルフ 日本国内でのラストランを圧勝し連覇を達成した皇帝。7冠目の称号を手に、翌年、海外遠征へと旅立った。
1984 シンボリルドルフ 前走のジャパンCで初黒星を喫した皇帝。ここでは逃げたカツラギエースをきっちり捕らえ、雪辱を晴らした。
1983   リードホーユー 三冠馬シービーが回避したものの、同世代のリードホーユーが勝利。この直後引退、唯一の重賞勝ちが有馬記念となる。
1982   ヒカリデユール 地方で38戦して、この年5歳で中央入りしたヒカリデユールが前年の覇者を下し優勝、年度代表馬に輝く。
1981   アンバーシャダイ アンバーシャダイが、1番人気で連覇がかかった同厩の先輩ホウヨウボーイに先着。代打騎乗の東信二騎手が殊勲。
1980   ホウヨウボーイ ホウヨウボーイは前年のダービー馬をハナ差退き、若き加藤和宏騎手とともにGI初勝利を挙げた。
1979   グリーングラス すでにターフを去った2頭に遅れ、「第三の男」グリーングラスが有馬記念を制覇、引退の花道を飾った。
1978   カネミノブ カネミノブが勝ち切れなかったクラシック三冠の鬱憤を晴らす劇勝。3着までを8〜10人気の馬が独占した。
1977   テンポイント 競馬史に残るTTG対決・最後にして最高と言われるレース。4番手を大きく離し、3頭による激闘が繰り広げられた。

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