笹木美典騎手インタビュー
道営のアイドルジョッキー“みのり姫”に直撃! 競馬総合チャンネル 地方競馬コース『井上オークスの地方見聞録』から笹木美典騎手のインタビューを特別無料公開!(取材日:06年6月)

■みのり姫、登場!
- 井上:
- わーい、みのり姫だ!
- 笹木:
- よろしくお願いします(笑顔炸裂)!
- 井上:
- でへへ(オヤジ化)。午後のお仕事を途中で抜けてきてくれたんですよね。ありがとうございます!
- 笹木:
- いえいえ。
- 井上:
- さっそくだけど、ジョッキーを目指したきっかけは?
- 笹木:
- 家の近くに競馬場があって、親戚のおじさんに連れられて小学生の頃から遊びに行ってたんですよ。
- 井上:
- 実家は関西ですよね。
- 笹木:
- ええ、生まれが大阪で、育ちは兵庫です。
- 井上:
- じゃあ、阪神競馬場に通ってた?
- 笹木:
- いえ、園田です(笑)。
- 井上:
- なんと! 園田は中年男性ばっかりだから、小学生の女の子は目立ってたんだろうな(笑)。
- 笹木:
- 動物全般が好きなんですよ。はじめは競馬というより、馬を見て喜んでいた感じですね。
- 井上:
- 当時はどんな女の子だったんですか?
- 笹木:
- 活発でした。とにかくやんちゃで、男の子に混じって遊んでましたね。
- 井上:
- 家の中より外! って感じ?
- 笹木:
- 家の中にいられませんでした(笑)。山登りをしたり、探検をしたり。
- 井上:
- 自然に囲まれて育ったんですね。
- 笹木:
- そう、すごい田舎だったんですよ(笑)。
- 井上:
- そのうちだんだん、騎手に憧れて…?
- 笹木:
- はい、いつの間にか、「騎手になりたい」って。
- 井上:
- ファンになったジョッキーはいますか?
- 笹木:
- 武豊さんです(照)。
- 井上:
- なるほど(笑)。“オグリキャップのラストラン”の頃かな?
- 笹木:
- ええ、それに園田にも交流レースでいらっしゃったりしてたんで。
■レーザー手術を受けて騎手を目指す
- 井上:
- 乗馬クラブに通い始めたのは?
- 笹木:
- 中学生のときですね。授業が終わってから、電車で1時間くらいかけて通っていました。
- 井上:
- それは大変だ。辞めようと思ったことはない?
- 笹木:
- あ、全然ないです。
- 井上:
- 馬に乗るのが好きだったのかな。
- 笹木:
- そうですね。楽しかったです。毎日通ってたから、どんどんクラスが上がっていきました。一番上のクラスまで行ったんですよ。
- 井上:
- すごいなあ。それから競馬学校(地方競馬教養センター)に入るまでを教えてください。
- 笹木:
- 兵庫から北海道にやって来て、厩務員のような仕事をしていました。どんな仕事をするか、研修みたいなことをさせてもらって。ただ、目が悪かったんですよ。
- 井上:
- どのくらいの視力だったんですか?
- 笹木:
- 0.08でした。
- 井上:
- そんなに悪かったんだ! たしか左右とも裸眼で0.6以上ないと、受からないんですよね(中央競馬は0.8以上)。
- 笹木:
- ええ、だから目の手術をしてから受験しました。
- 井上:
- あっ、レーザー手術?
- 笹木:
- そうです。いまは1.2くらいですよ。
- 井上:
- 大成功だ! 絶対に騎手になりたかったんですね。
- 笹木:
- そうですね(笑)。


