2005日本ダービー特集

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有力馬情報

いよいよ、ダービーまで1週間!今年は、ディープインパクトなどの登場で、競馬史上まれにみる、ハイレベルな戦いが予想される。サラブレッドの頂点を目指す、世紀のダービーをたっぷりと楽しむために、有力馬の最新情報をチェック・チェック!

ディープインパクト

ディープインパクト

無敗のダービー馬の誕生目前

ここまで4戦4勝。前走の皐月賞(G1)も、スタートで躓くアクシデントがありながら、3角過ぎから徐々に進出し、直線半ばでは早くも先頭に立つ圧巻の内容。2.1/2馬身差以上の強さを、そして衝撃を与えた。前走後も順調で、1週前追いでは古馬1000万を相手にDWで2馬身先着。時計も78.1-36.1-11.5秒と文句なしの内容だ。間隔のわりに中間の本数がやや少ないが、これまでも同じような調教過程で結果を出してきた馬。当日も極端な馬場悪化などがない限り、無敗でのダービー制覇も現実味を帯びてきた。

牡3歳・鹿毛

所属:栗東 池江泰郎厩舎

父:サンデーサイレンス

馬主:金子真人

母:ウインドインハーヘア(母の父:Alzao)

生産者:ノーザンファーム

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シックスセンス

シックスセンス

不器用さがウィークポイント

12番人気の低評価ながらディープインパクトの2着に好走した前走の皐月賞(G1)。後方待機組に流れが向いたとはいえ、3着アドマイヤジャパンには1馬身差をつけ、ここにきての充実度を見せ付けた。デビュー直後から注目を集めていながら、その後の重賞戦線では後方一気に頼らざるを得ない脚質から惜敗続き。今回は直線の長い東京コースに替わり、本馬の末脚に期待がかかるしかし、逃げ馬不在のメンバー構成を考えると、前走のような平均ペース以上になるとは考えにくい。もう少し、自分から動ける器用さが欲しいところだ。

牡3歳・青毛

所属:栗東 長浜博之厩舎

父:サンデーサイレンス

馬主:社台レースホース

母:デインスカヤ(母の父:デインヒル)

生産者:追分ファーム

アドマイヤジャパン

アドマイヤジャパン

調教も引き続き順調で好調維持

前走の皐月賞(G1)は3.1/2馬身差の3着も、2走前の弥生賞(G2)ではクビ差の2着がある。その前走にしても、これまでの差しから一転、好位からの積極的な競馬を見せた。2着シックスセンスも含め後方待機組みがワンツーしたことを考えると、内容的には悲観する内容ではない。ただし、今回のポイントは中間の調整具合。皐月賞後、初時計を出すのに期間を要すなど、前走の反動も気になる。1週前追いは順調にこなしたが、豊富な調教を課す厩舎だけに、直前の動きにも細心の注意を払いたい。

牡3歳・栗毛

所属:栗東 松田博資厩舎

父:サンデーサイレンス

馬主:近藤利一

母:ヒワハイジ(母の父:Caerleon)

生産者:早田牧場新冠支馬

ダンツキッチョウ

ダンツキッチョウ

ディープのライバル候補NO.1!?

対ディープインパクトという点で、最も期待値が高いのが本馬。5戦3勝、2着2回で、敗因は明らかに余裕残しの仕上げだった新馬戦と、札幌2歳S(G3)のみという戦績も魅力的だ。しかも、札幌2歳Sで先着を許したのが、後の朝日杯FS(G1)・2着馬で、共同通信杯を58キロの斤量で圧勝したストーミーカフェと、内容は非常に濃い。陣営も皐月賞(G1)をパスするなど、明らかにダービーを見越したローテーションを組んできた。ここ3年の青葉賞(G2)勝ち馬には、ダービー2着のシンボリクリスエスとゼンノロブロイなどがいる。

牡3歳・栗毛

所属:栗東 山内研二厩舎

父:サンデーサイレンス

馬主:山元哲二

母:レイホーソロン(母の父:パーソロン)

生産者:様似渡辺牧場

インティライミ

インティライミ

親子制覇に夢をつなぐ

前走はスタートで後手を踏み、道中は最後方からの競馬を余儀なくされた。そんな苦しい展開を、3角過ぎで馬群の大外から一気に進出すると、直線入り口では先頭に立とうという非常に強気の競馬。左回りも、6着に敗れたとはいえデビュー2戦目の新潟2歳S(G3)で経験済み。その新潟2歳Sは1〜5着馬がその後の重賞、OPで勝利を挙げたレベルの高いレースだった。現3歳世代から本馬を含め3頭の重賞ウイナーを輩出している父スペシャルウィーク。98年のダービーを制した父に続く親仔制覇も夢ではない。

牡3歳・鹿毛

所属:栗東 佐々木晶三厩舎

父:スペシャルウィーク

馬主:サンデーレーシング

母:アンデスレディー(母の父:ノーザンテースト)

生産者:ノーザンファーム

ローゼンクロイツ

ローゼンクロイツ

切れ味を出し切り直線で勝負!

今季初戦の毎日杯(G3)を快勝して皐月賞(G1)に臨んだが、まったく良いところなく9着に惨敗した。初の長距離輸送が堪えたという声もあるが、それよりもペースが合わなかった印象だ。デビューから5戦全てスローの競馬だったため、一瞬の斬れを身上とする本馬には、前走のような道中で脚を使ってしまう平均ペースは苦手なのだろう。今回は逃げ馬不在でペースが落ち着きそうなメンバー構成。ここまでの競馬を見ると馬群を割れるタイプだけに、道中は脚を溜めて直線は内を突く思い切った競馬が出来るようならチャンスはある。

牡3歳・鹿毛

所属:栗東 橋口弘次郎厩舎

父:サンデーサイレンス

馬主:サンデーレーシング

母:ロゼカラー(母の父:Shirley Heights)

生産者:ノーザンファーム

マイネルレコルト

マイネルレコルト

G1ウィナーの実力に期待

2走前の弥生賞(G2)は初距離の2000m、前走の皐月賞(G1)にしても、後方待機組有利の流れを、好位から自ら早めに動いての4着と、内容は決して悪くない。しかも前走はサンデー産駒が1〜3着を独占したレースで、その中で非サンデー産駒としては最先着している。1週前追いで、ウッドコースのインコースを通ったとはいえ、5F62.3-34.8-11.7秒を馬なりで叩き出すなど、巻き返しに向けて虎視眈々と状態を上げてきている。2歳王者という肩書きだけではなく、新潟2歳S(G3)の勝ち馬でもある本馬。まだまだ見切れない

牡3歳・鹿毛

所属:美浦 堀井雅広厩舎

父:チーフベアハート

馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

母:ミヤギミノル(母の父:タイテエム)

生産者:田上稔