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◆晩成馬ヴァンクルタテヤマの勢いを買う
今回出走する中央勢のうち、ヴァンクルタテヤマとダンツキッスイが地方競馬に初挑戦。
オープン入りして3走目となったプロキオンステークスで重賞初制覇を飾ったヴァンクルタテヤマは、トップハンデの57キロを背負う。先行力が武器で、以前は粘りきれず脆さを露呈することもあったが、近走は力をつけ安定味を増してきた。落馬負傷の赤木高太郎騎手に代わり手綱をとる、地元・佐賀の倉富隆一郎騎手の手腕にも期待したい。
◆亡き師へ勝利を
一方のダンツキッスイは、ハンデ54キロで出走。新天地 (以前管理していた橋本寿正調教師が5月に逝去、中村均厩舎へ転厩) での始動となるが、亡き師へ捧げる勝利となるか。後のダービー馬ディープスカイやアポロドルチェなどを相手にアーリントンカップ(芝1600m)を逃げ切ってみせた脚が健在であれば、快勝しても不思議ではない。
◆頼れる鞍上と重賞連勝へ
前走吉野ヶ里記念で地元重賞初勝利を挙げたオリオンザクロノス。中央から佐賀に転厩してから13戦しているが、これまで掲示板を外したことがなく、馬券圏内を外したのもわずか1戦のみ。佐賀での適性がよほど合っているのか、脚質に自在性があり、距離も融通がきく。鞍上は3600勝ジョッキー・鮫島克也で、実績のわりにはハンデにも恵まれ( 53キロ )、条件は整った。中央勢に十分太刀打ちできるはずだ。
※重賞の格付けは、従来の表記を使用致します。
( netkeiba編集部・地方競馬担当N ) |