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◆地元でのGI奪取へ
昨年度勝ち馬 ストロングブラッド
昨年の地方年度代表馬アジュディミツオーが、交流GI・4勝目を狙って地元・船橋に凱旋する。昨年のドバイ遠征後は勝ち切れない競馬が続いていたが、暮れの東京大賞典(交流GI)で史上初の連覇を果たすと、続く川崎記念(交流GI)で交流GI・3勝目。フェブラリーS(GI)はスタートでの出負けが響き7着に敗れたが、前走のマイルGP(南関東G2)はまさに圧巻。スタートで出遅れるも3角過ぎから一気に進出する強気の競馬で、2着に5馬身差、さらに79年に樹立された大井1600mのレコードタイムを更新するパフォーマンスで圧勝して見せた。今回はハナに行きたい馬が揃ったが、前走で差す競馬ができたように、今のアジュディミツオーに不安は微塵もない。地元でのGI奪取も目前だ。
◆距離克服が鍵
昨年のJBCスプリント(交流GI)を制したブルーコンコルドも、前走の黒船賞(交流GIII)を6馬身差で圧勝するなど、目下の充実振りには目を見張るものがある。今回は実績のないマイル戦となるが、2月のフェブラリーSは強気の競馬で4着に入るなど、決してこなせない距離ではないはず。過去の実績から小回りコースは歓迎なだけに、ライバルが早めに仕掛けるようだと、一気の差し切りもある。
◆得意コースで一発あるか
昨年の東海S(GII)から、ブリーダーズGC(交流GII)、船橋の日本テレビ盃(交流GII)と重賞3連勝を飾ったサカラートだが、その後は停滞気味。しかし、前走のアンタレスS(GIII)で3着に入り、復調気配を見せてきた。その前走は内枠からのスタートで窮屈な競馬になったが、今回は内の先行馬を見ながら競馬ができる絶好枠を引いた。同厩の半弟ヴァーミリアンが東海Sに路線変更しただけに、渾身の仕上げで出てくるはず。
その他では、アンタレスSを回避してここに臨むドンクール、すんなりハナに立てることが条件になるが、一昨年の覇者で昨年も3着に入ったナイキアディライトなどにも注目が集まる。上半期の大一番・帝王賞に向けて、見逃せない一戦になることは間違いない。
( netkeiba編集部・地方担当Y ) |