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中央馬5頭が強力。実績馬か?上がり馬か?関係者のコメントも踏まえた、有力馬の状態をチェック! |
◆初の右回りGI制覇へ期待が膨らむ
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前走でうれしいGI4勝目。そのすべてが左回りという徹底したサウスポーだが、右回りでも2度のGI2着があり、決して大きなマイナス要素とは思えない。前走で手にしたJBCの優先権利は、マイル・クラシックのどちらにも使うことができたが、あえてこのクラシックを選んできた。もちろん、陣営にも勝算があればこそだろう。最後まで集中して走れれば、どんな強豪も寄せ付けない走りを見せる馬。ここも期待が膨らむ1戦だ。 |
◆堅実!ダート界のトップホース
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昨年のジャパンCダートでは、鮮やかなイン強襲劇で快勝。今年も川崎記念と帝王賞を快勝して、押しも押されもせぬダート界のトップホースに上り詰めた。ここ2戦は苦杯をなめているが、昨春のフェブラリーS6着以後は、18戦連続してすべて4着以内という堅実さ。体質の弱さに泣かされていた若駒時代がウソのような充実ぶりだ。まだ精神面でアテにならない部分はあるが、力を出し切れば打倒サカラートも難しい注文ではない。 |
◆パワー上位!巻き返しに意欲を燃やす
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人気を集めた南部杯は、よもやの大きな出遅れに泣いた。「あれさえなければ…と思うけど、またいつかやるかもしれない」と藤田騎手は集中し切れていない精神面に課題を感じている。とはいえ、昨秋は3歳の身で本場・米国のブリーダーズCにも挑戦した器。本来なら、もっともっとGIタイトルを積み重ねてもいいはずだった。休み明けのエルムSで並み居る強豪を打ち破ったパワーは、ここでも上位。巻き返しに意欲を燃やしている。 |
◆秋山騎手、初GIタイトルの大きなチャンス!
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ここにきて破竹の3連勝。ブリーダーズゴールドCは出遅れていたことを考えると、いずれも力がまるで違う内容になっている。石坂調教師も「普通に走れば、まず負けない」と豪語。2度にわたってタイムパラドックスを下しているだけに、その自信も決して過信とは思えない。乗り替わった途端に3連勝と相性の良さを見せている秋山騎手は、初のGIタイトルを手にする大きなチャンス。その可能性はかなり濃厚と言っていいだろう。 |
◆ダート界の世代交代を期す超良血馬
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黒船賞、シンガポール航空国際Cといいところなく敗れていたが、前走の南部杯で久々に好走。フェブラリーS2着がダテではなかったことを示した。これでダートのGIでは3度目の2着。そろそろ勲章がほしいところだ。母シーキングザパールは日仏2カ国でGI制覇を成し遂げた名牝。世界のどこに出しても胸を張って誇れる血統を持つ4歳馬が、ダート界の世代交代を期して、決戦の地、尾張・名古屋へと乗り込んでいく。 |
黒田栄一郎
昭和46年11月28日、東京都生まれ。横浜育ち。16歳の時にサクラスターオーの菊花賞で競馬に出会い、以後、その道まっしぐら。平成8年に入社して、現在はサンケイスポーツレース部所属。「飲む打つ買う」の三拍子、バランスの取れた記者を目指して日々奮闘中。好きな馬はエルコンドルパサー。毎年、税込み年収以上の馬券を買い続けているギャンブルジャンキー。





