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フェブラリーS勝ち馬メイショウボーラー中心も、前哨戦を勝ち上がってきた馬、地方馬も曲者揃いで混戦模様。関係者のコメントも踏まえた、有力馬の状態をチェック! |
◆実績上位!今春のフェブラリーS優勝馬
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言わずと知れた今春のフェブラリーS勝ち馬。夢に見ていた米国遠征は体調不良のため見送ったが、その後はすばやく目標をここに切り替え、早くから栗東に戻って調整を積んできた。ひと息入っているのは事実だが、天性のスピードは小回りでむしろ磨きがかかるはず。根岸Sの圧勝ぶりを見ても、このくらいの距離はベストだろう。層の厚い中央勢の中でも、実績と能力は一枚上。体調さえ整っていれば、大楽勝のシーンも考えられる。 |
◆重賞2連勝の勢いに乗って挑む
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2歳時には芝で重賞を勝ち、中央のクラシック路線をも目指した馬。しかし、ここにきてダートで開眼し、重賞2連勝の勢いに乗ってこのレースに挑む。先行・差しの自在性に加えて、反応の良さと瞬発力も兼備。追ってからの確かな伸び脚は、改めてダート巧者ぶりを感じさせる。「このくらいの距離がベスト」と服部調教師も千四の適性には手ごたえ十分。昨春のフェブラリーSは5着に終わったが、十分勝ち負けが狙える逸材だ。 |
◆追い風に乗る若きニューヒーロー
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前哨戦の東京盃を完勝した3歳馬。勢いでは他の有力馬をしのぐものがある。「前に馬がいると、追いかけてしまう。だから単騎逃げでないと…」。そう危惧していた陣営の心肺をよそに、前走は好位から差す大人の競馬を見せた。肉体面だけでなく、精神面の成長も著しいことがうかがえる。英仏G1を勝った偉大な父アグネスワールドに、初のGIタイトルをもたらすことができるか?追い風に乗る若きニューヒーローに注目したい。 |
◆地方競馬の期待を背負って、狙うは大金星!
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今年5月のかきつばた記念では、現実にこの名古屋の千四でノボトゥルーやユートピアを下した実績の持ち主。地元・名古屋の期待を背負って…というよりも、このJBCにおける地方競馬全体の期待を背負っての出陣となる。中央馬相手のレースでも常に勝ち負けに加わる安定性、そして距離適性はここでも随一。父もトーヨーリファールと地味な血統だが、叩き上げの強さを武器に、一番星ならぬ大金星を狙って地元の雄が立ち上がる。 |
◆高崎競馬最後のスターホース
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廃止に追い込まれた高崎競馬に在籍していた最後のスターホース。川嶋調教師とともに新天地の笠松に移籍し、前走では東海地区での初勝利を挙げた。鞍上は、やはり廃止になった栃木からフリーとなり、短期免許を取得して笠松で騎乗しているミスター・ピンクこと内田利雄騎手。苦しい状況が続く地方競馬にあって、必死で戦い続ける人馬がここにいる。昨年の大井でも、このレース5着に奮闘した実力馬に、大一番の劇的Vはあるのか? |
黒田栄一郎
昭和46年11月28日、東京都生まれ。横浜育ち。16歳の時にサクラスターオーの菊花賞で競馬に出会い、以後、その道まっしぐら。平成8年に入社して、現在はサンケイスポーツレース部所属。「飲む打つ買う」の三拍子、バランスの取れた記者を目指して日々奮闘中。好きな馬はエルコンドルパサー。毎年、税込み年収以上の馬券を買い続けているギャンブルジャンキー。





