2005菊花賞特集

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レース名ガイド

  菊花賞の歴史は、かつて全国11あった競馬倶楽部が1937年に日本競馬会に統合された時に辿りつく。1938年の創設時は『京都農林省賞典4歳呼馬競走』の名称で、現在の『菊花賞』となったのは国営競馬時代の48年から。第1回から距離と施行場を変わることなく(改修工事により阪神で施行された79年を除く)連綿と歴史を重ねてきた。

  皐月賞はスピード、日本ダービーが運のある馬が勝つと言われるように、菊花賞は2度の坂越えを克服できる1番強い馬が勝つという格言がある。

  2000年より、秋のG1競走のローテーションが整備され、施行時期が2週間繰り上げされた。第1回優勝馬はテツモン。

  桜花賞とオークスが優秀な牝馬を選定しようという観点から牝馬のみの限定競走としているのに対し、菊花賞は内国産馬の3歳全馬に出走資格がある(生産に貢献できないセン馬を除く)。しかし、秋には秋華賞という牝馬限定のG1競走があることから、牡馬によるクラシック三冠の最後の一冠という色彩が強くなっている。