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須田鷹雄がジャッジ!スプリンターズS登録馬+キンシャサノキセキ、カノヤザクラを含めた全40頭を大胆に格付け。現在の体制図はこれだ!?

スプリント界格付け

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■牝馬が上位に集中!スズカフェニックスは牙城を守れるか!?

スプリンターの格付けをしろと言われて引き受けたはいいが、やってみるとえらく困難な作業であることに気づいた。

一応自分なりの基準を書いておくと、まずトップを100とし、最下位が0ではヤな感じになるので、下は50とした。作業としてはフリーハンデのように既に出したパフォーマンスを評価するというのではなく、秋へ向けての勢いなども加味している。また、好走しても「ちょっとマグレっぽい」というケースではあまり加点しないようにしているし、一発当てたというタイプの馬よりは複数回好走した馬を評価するようにしている。

さらに、今回はスプリント路線であまり走っていない馬も参加しているので、その馬たちのスプリント適性については「俺の目分量」という基準でジャッジさせていただいた。

その目分量が効いたのが、スズカフェニックスに次ぐポイントを与えたコイウタ。そもそもスズカフェニックスにしても、高松宮記念で2着だったペールギュントにしても、芝1200m初挑戦でGI連対を果たしたわけである。隙だらけのスプリント界であることを考えたら、距離短縮をこなしそうなマイラーは、強気に評価していっていいと思う。

サマースプリントシリーズの覇者サンアディユは第3位、最後惜しくも逆転されたアグネスラズベリは4位とした。夏の間の実績を考えたらまあこんなところだろう。その下に高松宮記念の2、3着馬を置いた……このあたりまでは自分でも整理がついているのだが、さらにその下になると正直パニック状態。

混沌としたスプリント界を再認識した次第で、80点台の馬について明確な説明を求められても正直困る。説明しやすいのは、北九州記念をあまり評価しなかったことと、ワイルドシャウトなど休み明けだった馬の良化分を見込んでいること。しかしなんにしても、ここで80〜90点台に括られている馬は、ちょっとしたきっかけで序列が変わってくるだろう。

須田鷹雄

須田鷹雄

各種新聞・雑誌に寄稿するほか、テレビ・ラジオにも出演。POG(ペーパーオーナーゲーム)の達人としても知られ、監修を務める「POGの達人攻略ガイド」(光文社刊)は、POGユーザー必携の書といわれている。主な出演番組にクラシックパーク(グリーンチャンネル)、ドラマチック競馬(北海道文化放送)ほか。「競馬総合チャンネル」や「netkeiba.com」でもコラムを連載中。

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